記事: 帝王切開前の貧血対策!妊娠中におすすめの食品と食べ合わせ
帝王切開前の貧血対策!妊娠中におすすめの食品と食べ合わせ

帝王切開を控えている妊婦さんの中には、妊婦健診で貧血と診断があり「このまま帝王切開を受けても大丈夫なのかな?」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
帝王切開は手術のため、経腟分娩と比べて出血量が多くなる傾向があります。妊娠中から貧血の状態を確認し、必要に応じて食事や鉄剤などで対策しておくことが大切です☝️✨
今回は、帝王切開を控えた妊婦さんに知っていただきたい、妊娠中に貧血になりやすい理由や症状、毎日の食事でできる対策についてご紹介します😊
妊娠中はなぜ貧血になりやすい?
理由① 赤ちゃんの成長に鉄分が必要になる
妊娠中は、お腹の赤ちゃんが成長するために、ママの身体に蓄えられている鉄分が使われます。
赤ちゃんだけでなく、胎盤をつくるためにも鉄分が必要になるため、妊娠前より鉄分が不足しやすくなります💡
理由② 血液量が増えて血液が薄まる
妊娠すると、赤ちゃんへ酸素や栄養を届けたり、出産時の出血に備えたりするために、ママの血液量が増えていきます。一方で、血液の中の鉄分を含む成分は、血液量と同じ割合では増えません。
そのため、血液全体が薄まったような状態になり、貧血と診断されやすくなるのです😵
貧血になると現れやすい症状
貧血になると体に酸素が行きわたりにくくなるため、いろいろな不調が出ることがあります。
主なサインは、
・疲れやすい
・だるい
・息切れや動悸がする
・めまい、立ちくらみがある
・顔色が悪い
・頭痛がする
などです。
これらは妊娠中によくある症状とも似ています。「妊娠中だから普通かな」と思っていた不調が、実は貧血が原因だったということもあるので、妊婦健診での血液検査がとても大切です💫
気になる症状があるときは、無理せず医師や助産師に相談しましょう😉
妊婦健診で貧血と診断されたら
① 食事を意識する
軽度の場合は、鉄分を多く含む食品を意識して摂り、食生活を見直します。
② サプリメントは自己判断で追加しない
「貧血気味」と言われても、市販の鉄サプリメントを自己判断で追加するのはNG⚠️
市販の鉄サプリメントは胃腸への刺激が強かったり、便秘・下痢を引き起こしてしまったりすることもあるためです。
③ 鉄剤を内服する
貧血の症状が強い場合は、産院から処方された鉄剤を内服します。
食事で貧血対策① 鉄分の多い食品を摂る
妊娠中の貧血対策では、毎日の食事に鉄分を含む食品を取り入れることが大切です😆
鉄分を多く含む食品には、
・赤身の肉
・カツオやイワシなどの魚
・あさりやしじみなどの貝類
・ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜
・ひじきなどの海藻類
・豆腐、納豆、豆乳、厚揚げなどの大豆製品
などがあります。
鉄分には、肉や魚に多く含まれる「ヘム鉄」と、野菜や大豆製品などに含まれる「非ヘム鉄」があります。ヘム鉄は身体に吸収されやすいため、赤身の肉や魚などを毎日の食事に上手に取り入れてみましょう👌✨
食事で貧血対策② 鉄分の吸収を助ける食品を一緒に摂る
鉄分は、ほかの栄養素と一緒に摂ることで、身体への吸収を高められる場合があります🌟
鉄分の吸収を助けてくれる栄養素には、
・たんぱく質
・ビタミンC
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・葉酸
などがあります。
鉄分を含む食品と一緒に、
・魚や肉
・卵
・緑黄色野菜
・果物
・いも類
などを取り入れると、栄養のバランスも整えやすくなります😊
たとえば、
・小松菜とお肉の炒め物
・あさりと野菜のスープ
・納豆と卵
・魚料理に野菜のおかずや果物を添える
など、ひとつの献立の中で組み合わせてみるのがおすすめです🤝✨
食事で貧血対策③ 鉄分の吸収を妨げる飲み物に注意する
緑茶や紅茶、コーヒーなどに含まれるタンニンやポリフェノールは、鉄分の吸収を妨げることがあります💦
鉄分を含む食事や鉄剤と一緒に飲むことは避け、少し時間を空けてから楽しむようにしましょう☺️
食事中の飲み物は、
・水
・白湯
・麦茶
・カフェインを含まない飲み物
などに置き換える方法もあります💡
無理なく続けられる食事を大切に
妊娠中は、赤ちゃんのために栄養を摂らなくてはと思うほど、毎日の食事が負担に感じられることもありますよね…でも、貧血対策は特別な食事を一度だけ摂ればよいというものではありません。
毎日の食事の中で、
・お肉や魚を少し意識して選ぶ
・お味噌汁に豆腐や小松菜を加える
・おやつに果物を取り入れる
・食事中のコーヒーを麦茶に替える
など、できそうなことから少しずつ続けていくことが大切です😌
悪阻で食べられるものが限られている時や、食事だけでは十分に補えない場合もあるかと思います。(私は悪阻で果物のメロゴールドしか食べられない時期がありました…🍊)
食生活に不安がある方や、健診で貧血と診断された方は、医師や助産師さん、管理栄養士さんへ相談してくださいね🙌💕
できる範囲で毎日の食事を整えながら、ママと赤ちゃんの身体を大切にしていただけたらと思います😊
帝王切開後の傷あとケアについて
妊娠中は出産準備や赤ちゃんのことを考える機会が増える一方で、産後の自分自身のケアについては、後回しになりがちです。
帝王切開後の傷あとには、
・下着や衣類との擦れ
・身体を動かすことによる刺激
・上のお子さんからの予期せぬタックル
・乾燥
など、日常生活の中でさまざまな刺激が加わります⚡️
それらの刺激から傷あとを守るためにも、傷あとが治癒していく期間、特に産後1ヶ月〜6ヶ月頃は、傷あとを「保護」しながら、お肌を「保湿」することが毎日のケアの鍵となります🔑✨
Good job meでは、帝王切開後の傷あとケアをサポートするアイテムとして、帝王切開の傷あとケアテープとFACE & BODY MILKをご用意しています。
赤ちゃんのお世話で忙しい産後も、ご自身をいたわる時間のお供として、お役立てください☺️
この記事について
この記事は、助産師監修のもと、株式会社Good job meの杉山が執筆・イラストを担当しました🎨✨
これから出産を迎える方や、産後を過ごされている方にとって、少しでも安心につながる情報をお届けできれば幸いです💐
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