帝王切開後すぐのママへ|ケアしないと“目立ちやすくなる?”その理由と今日からできること
出産を終えてホッとしたのも束の間
ふとお腹の傷あとを見て
思ったより赤いまま…
このまま残るのかな?
すごく不安になった。
という声を、多く耳にします。
帝王切開は誰にでも
起こりうる出産の方法であり
その後のケアは
安心して過ごすための
大切な準備に繋がります✨
ご自分のために
知識を深めていきましょう😊
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目次
1. 帝王切開後の傷あとに起こりやすい変化
2. ケアをしないと目立ちやすくなる理由
3. 医師が推奨する「守るケア」とは?
4. 先輩ママの体験談
「何もしなかったら不安が大きくなった」
5. 今日からできるケアの第一歩
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1. 帝王切開後の傷あとに起こりやすい変化
帝王切開後は、赤みやかゆみなどが
出やすい時期があります。
多くの場合、数ヶ月から1年かけて
落ち着いていきますが
その過程で「傷あとが気になる」
と悩むママは少なくありません。
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2. ケアをしないと目立ちやすくなる理由
帝王切開の傷あとケアで大切なのは
摩擦や乾燥から守ること。
/
なぜ??
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体質の影響も大きいですが
皮膚は刺激を受けると炎症が長引きやすく
赤みや盛り上がりが強く出ることがあります。
衣服や抱っこ紐、下着のゴムなど、
日常生活での小さな摩擦が積み重なることで
「思ったより傷あとが落ち着かない」
ケースがあるのです。
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3. 医師が推奨する「守るケア」とは?
多くの医師や助産師が伝えているのは
まずは守るケア。
具体的には、
傷が完全にふさがった後に
テープなどで外部刺激を防ぐこと💡
これは治療ではなく「予防」。
ケロイドなどの瘢痕を
治すものではありませんが
余計な刺激を避けることで
傷あとが落ち着くのをサポートします✊✨
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4. 先輩ママの体験談
何もしなかったら不安が大きくなった
あるママは
産後は赤ちゃんのお世話で精一杯で
自分のことまで気が回らなかった
と振り返ります。
半年後、鏡を見た時に赤みが強いままで
ショックを受けたそうです。
そこで悪化を防ぐために
摩擦から守るケアを始めたところ
自分を大事にしている気持ちが
安心感につながった😌
と話してくださいました。
ケアは見た目だけでなく
心の安定にも関わってきます✨
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5. 今日からできるケアの第一歩
・傷あとを観察してみよう
(無理に見なくても大丈夫👌)
・もしも腫れていたり、心配であれば
迷わず病院を受診しよう
・テープで『保護』
クリームで『保湿』してあげよう
・もしもどのテープも合わない場合には
①ゆったりサイズの衣類やショーツで保護して
②傷への負担が少ない動きを心がけよう
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今日の内容は公式Instagramでも
イラスト付きでご紹介しています😉
『傷ケア何もしない』はもったいない‼︎
傷ケアテープなんのため??
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参考になれば幸いです💐