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記事: 気になる帝王切開の傷あと、病院に行くなら何科を受診すればいいの?

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気になる帝王切開の傷あと、病院に行くなら何科を受診すればいいの?

先日投稿した「帝王切開の肥厚性瘢痕とケロイドの違い|原因・予防・治療法を知ろう」
の続編です✨

今回は「病院に行くなら何科を受診すればいいの?」という視点からまとめました。
症状や目的によって適切な診療科が異なるため、迷ったときの参考になれば嬉しいです😊

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目次

1. 産婦人科でできること
2. 皮膚科でできること
3. 形成外科でできること

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1. 産婦人科でできること

帝王切開の術後フォローを中心に行うのが産婦人科です。術後1か月健診などで、傷口の治り具合や合併症(感染や出血など)をチェックしてくれます💡

👉ただし、傷あとが赤く盛り上がってきたり、見た目に関する悩みまでは十分に対応できない場合もあります。

2. 皮膚科でできること

皮膚科では、傷口周辺の皮膚トラブル(かゆみ、炎症、アレルギー反応など)に対応してくれます。湿疹やかぶれが強いときには、ステロイドの外用薬などを処方されることもあります💡

👉皮膚の炎症を落ち着けることが目的で、瘢痕やケロイドそのものの専門的な治療は行われないケースが多いです。

3. 形成外科でできること

瘢痕やケロイドの治療に専門的に取り組んでいるのが形成外科です。ステロイド注射やレーザー治療、圧迫療法などを組み合わせて、症状に合った治療を提案してくれます💡

👉「見た目を改善したい」という希望に沿った処置をしてもらえるのも特徴です。

ただし、美容的な側面が強い治療は保険適用外(自費診療)になることが多いので、事前に費用を確認しましょう😊

4. まとめ

帝王切開の傷あとが気になるとき、

✅産婦人科 → 術後経過や合併症チェック

✅皮膚科 → 皮膚の炎症やかゆみの治療

✅形成外科 → 傷あとや瘢痕の専門治療

といった役割分担があります。

「赤みや腫れが続く」「かゆみが強い」「見た目が気になる」など、症状や目的に応じて受診科を選んでみてくださいね。

迷ったときは、まずはかかりつけの産婦人科に相談して、必要に応じて他科を紹介してもらうのも安心です😌

 

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