記事: 帝王切開でもバースプランは作れる?妊婦さんに知ってほしい現状と工夫
帝王切開でもバースプランは作れる?妊婦さんに知ってほしい現状と工夫
帝王切開での出産は、予期せぬタイミングで決まることも多く、出産を控えた妊婦さんにとって不安が尽きないものです。
最近では「バースプラン」を立てる方も増えていますが、帝王切開の場合にも用意できるのでしょうか?
今回はその実情と工夫についてまとめました😌
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目次
1.結論:多くはないのが現状
2.バースプランがない病院だったら?
3.叶えてもらえる可能性は…?
4.書くことに気が引ける場合は
5.2パターンのバースプランを作ろう
6.書く上で大事な心構え
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1. 結論:多くはないのが現状
帝王切開用のバースプランを病院が用意しているケースは、残念ながらまだ多くありません💦
病院によってはバースプランそのものを取り入れていない場合もあります。
そのため、希望を伝える場面が限られているのが実情です😣
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2. バースプランがない病院だったら?
もし病院側で専用のバースプランがない場合でも、自分でプランを書いて提出してみることをおすすめします☝️
実際に、自分なりの希望を書き出して渡したところ、比較的ゆとりのあるタイミングで陣痛室に入ることができるなど、希望が叶えられた例もあります☺️
「制度がない=伝えられない」ではないのです✨
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3. 叶えてもらえる可能性は…?
もちろん、助産師さんや医療スタッフの忙しさによってすべてが叶うわけではありません。
ただ、言わなければ伝わりません!!!
書いてみるのは自由なので、希望を共有しておくことで「叶えられる可能性」を高めることができます😉
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4. 書くことに気が引ける場合は
「こんなことを書いていいのかな?」と不安に思う方もいるかもしれません😌
その場合は、バースプランという形式にこだわらず、事前に助産師さんとの面談で「こんな出産にしたい」「こうしてもらえると助かる」と伝えるだけでも十分ですよ✨
小さな希望でも声に出して伝えてみてくださいね🌿
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5. 2パターンのバースプランを作ろう
出産の状況は予測がつかないものです。
経膣分娩を望んでいても、途中で帝王切開に切り替わる可能性は誰にでもあります。
そのため「経膣分娩用」と「帝王切開用」の2種類のプランを用意しておくと安心です💡
どちらになっても心の準備ができることは、これから頑張る自分のためにもなります✊💕
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6. 書く上で大事な心構え
病院の体制や予期せぬトラブルによって、すべての希望が叶うわけではありません。
大切なのは「柔軟な気持ち」を持つこと✨
希望を100%実現させることにこだわるよりも、スタッフの方々と信頼関係を築きながら「できることを一緒に探す」という心構えが良いかと思います☺️
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まとめ
帝王切開用のバースプランは、病院が用意していない場合も多いのが現状です。
けれど、自分で希望を書いて伝えることで、叶えてもらえる可能性が広がります🕊
大切なのは「書くこと自体は自由」であること。
経膣分娩・帝王切開の両方を想定したプランを用意しつつ、出来るだけ柔軟な心で臨めると良いですね😊
そして「何を書けば良いのかな?」そんな方のために「帝王切開用 バースプランの書き方」を後日投稿しますので、ぜひ参考にしてくださいね🙌💕
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今日の内容は公式Instagramでも
イラスト付きでご紹介しています😉
▶︎『妊婦さんに知ってほしい!帝王切開用バースプランてあるの?』
参考になれば幸いです💐