帝王切開後も母乳育児はできる?|麻酔の影響や授乳開始時期など6つの疑問を解説

出産予定日が近づき、もうすぐ帝王切開の日。
赤ちゃんに会える楽しみが膨らむ一方で、
「帝王切開後も母乳は出るの?」
「麻酔は赤ちゃんや母乳に影響しない?」
「傷が痛くても授乳できるのかな?」
と、不安を感じる方もいるのではないでしょうか😌
帝王切開でも、母乳育児はできます✨
ただ、手術後は傷の痛みや麻酔の影響など、経腟分娩とは異なる大変さを感じることも。
今回は、帝王切開後の母乳育児について、ママたちから多く寄せられる6つの疑問を助産師さんに伺いました😊
▶︎ この記事は、助産師監修のもと、Good job me 編集部(執筆・イラスト:杉山)が制作しています。
質問① 帝王切開だと母乳が出にくくなる?
「帝王切開だから、母乳が出にくい」というわけではありません💡
ただ、術後はママの身体の回復が最優先。ママの体調次第で授乳の頻度が少なくなり、母乳の出るリズムが整うまでに時間がかかることはあります。
母乳の出方や増え方には個人差があるため、最初から思うように出なくても焦る必要は全くありません😉
赤ちゃんに吸ってもらったり、必要に応じて搾乳したりしながら、ご自身と赤ちゃんのペースで進めていきましょう✨
質問② 帝王切開の麻酔は母乳に影響する?
帝王切開で使われる麻酔には、ママの意識がある状態で行う部分麻酔と、眠った状態で行う全身麻酔があります。どちらを使用するかは手術の状況やママの身体の状態などによって判断されます。
全身麻酔の場合は、ごく微量の成分が混ざる可能性もありますが、母乳を通して赤ちゃんへ大きな影響を与える可能性は低いと考えられています😊
麻酔による影響が心配な方は、手術前に医師や麻酔科医へ「母乳育児を希望している」と伝えて、確認しておくと安心に繋がりますよ👌
質問③ 傷が痛くても授乳できる?
特に術後すぐは、授乳クッションを使用しても、お腹の傷に響く時もあるかと思います😣
そのような時は、無理に同じ姿勢を続けずに、色々な抱き方を助産師さんに教えてもらいながら、赤ちゃんとママが楽な姿勢を見つけましょう👩🏻🤝👶
授乳方法には、
・横抱き
・フットボール抱き
・添い乳
・リクライニングした姿勢での授乳
など、いくつかの方法があります。
傷あとに赤ちゃんの身体が直接触れにくい「フットボール抱き」が楽に感じられる方もいれば、横向きになって授乳するほうが負担を減らせる方も🌟
ママの傷の位置や痛み、赤ちゃんの吸い方によって授乳しやすい姿勢は異なるので、手伝ってもらいながら試してみてくださいね。
質問④ 帝王切開後はいつから母乳をあげられる?
ママと赤ちゃんの状態が安定していれば、手術当日から授乳できる場合も✨
ママの体調と赤ちゃんの呼吸状態をみて、授乳ができそうか判断して、スタッフさんがお手伝いしてくれます。
もし「できれば早めに授乳したい」という希望がある方は、事前に産院に相談しておきましょう👌
ただし、当日の状態によっては希望どおりに進まない可能性もあります。
授乳開始が少し遅れたからといって、母乳育児ができなくなるわけではありません☺️まずはママと赤ちゃんの安全と身体の回復を優先してくださいね。
質問⑤ 授乳中に痛み止めを使ってもよい?
産院から処方された痛み止めは、指示どおりに使用して大丈夫👍
身近な痛み止めとして知られているカロナールやロキソニンも、授乳中に使用できると考えられています。それ以外の市販薬を使ってもよいか迷ったときは、自己判断せず、医師や薬剤師へ相談しましょう☺️
また、痛み止めを使用しても十分に痛みが和らがない場合や、傷の痛みが急に強くなった場合も、我慢せず産院へ伝えてくださいね。
痛みを我慢しすぎると、身体を動かしたり赤ちゃんのお世話をしたりすることが難しくなり、かえって産後の回復を妨げることにもつながります😌
質問⑥ 家族ができるサポートは?
授乳をすることはママの特権💕
だから、その他のミルクをあげたり、おむつ交換や沐浴、家事などは家族にも手伝ってくださいね👨🏻✨ママには名のない家事がいっぱいですから…!
たとえば、
・赤ちゃんをママのところまで連れてくる
・授乳クッションや枕を準備する
・授乳後のげっぷや寝かしつけを担当する
・ミルクや搾母乳を飲ませる
・おむつを交換する
・沐浴をする
・食事や洗濯、ゴミ出し、お風呂やトイレ掃除などの家事を担当する
・ママが休める時間をつくる
など、ママ以外でもできることはたくさんあります😂👌
妊娠中から家族で話し合って、産後の役割を決めておくのも良いかもしれませんね!
母乳育児だけにこだわりすぎなくても大丈夫
帝王切開後も母乳育児はできますが、産後の経過や母乳の分泌量、赤ちゃんの状態は一人ひとり違います😌
「母乳だけで育てたい」と希望していても、最初はミルクを足したり、搾乳した母乳を飲ませたりする場合も。
授乳で迷ったときは、一人で抱え込まず、助産師さんへ相談してみましょう🙌✨
完母、混合、ミルクのどれを選んだとしても、ママが赤ちゃんを大切に思う気持ちは変わりません😊
母乳育児を頑張りたいと思う気持ちはとても良くわかりますが(私自身もそうでした🥺)、ママと赤ちゃんが心身ともに健やかに過ごせる方法を一緒に探していってもらえたらと思います。
授乳中も傷あとへの負担を減らす工夫を
傷あとに赤ちゃんの重みや授乳クッションによる圧迫が加わったり、姿勢を変えるときに皮膚が引っ張られたりすると、痛みを感じることもあります😣
授乳時だけでなく、日常生活でも衣類との擦れや乾燥など、さまざまな刺激を受けやすいため、締めつけの少ない服や下着を選ぶことが大切です。
さらに、傷口が閉じて医師の許可が出たあとは、テープによる「保護」と保湿剤による「保湿」を取り入れながら、無理なくケアを続けていきましょう🌟
Good job meでは、毎日の傷あとケアをサポートするアイテムとして、帝王切開の傷あとケアテープとFACE & BODY MILKをご用意しています。ぜひお役立てください☺️
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この記事について
この記事は、助産師監修のもと、株式会社Good job meの杉山が執筆・イラストを担当しました😊🎨✨
これから出産を迎える方や、産後を過ごされている方にとって、少しでも安心につながる情報をお届けできれば幸いです💐
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