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記事: 帝王切開ママが傷ついた言葉と本当の気持ち|知らずに言っていませんか?

お役立ち

帝王切開ママが傷ついた言葉と本当の気持ち|知らずに言っていませんか?


帝王切開で出産したママが、思いがけない一言に傷ついてしまうことがあります😢

でもそれは決して珍しいことではなく、同じように感じてきたママも多いんです。

そして、こうした言葉の背景には「周囲が悪気なく知らないまま言ってしまう」現実もあります。


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目次

1.知ってほしい帝王切開ママの気持ち

2.「ちゃんと産んだ気しないでしょ?」

3.「もう1人産めるの?」

4. 「自然分娩の方が絆が深まるって聞くよね」

5. 「予定日に生まれなかったの?」

6.「帝王切開って楽そうでいいよね」

7. 「次は頑張って普通に産めたらいいね」

8.出産に優劣はない

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1.知ってほしい帝王切開ママの気持ち

出産の翌日、実母から「陣痛を経験しなかった子は弱い」と言われ、耳を疑ったという体験談もあります👀

帝王切開で出産したママが、何気ない言葉に深く傷つくことは少なくありません。
無意識の一言が、ママの心に大きな影響を与えてしまうのです。

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2. 「ちゃんと産んだ気しないでしょ?」

他人が口出しすることではない

「いや、産んでるわ!!」ですよね。帝王切開も本当に立派な出産。
お腹や内臓を切り、回復に長い時間を要し、痛みと闘いながら育児をするのは本当に大変なこと。
「ちゃんと産んだ気がしない」など、他人が口出しすることではありません!

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3. 「もう1人産めるの?」

それはママが決めること

帝王切開後も多くの場合、医師と相談して次の出産を計画できます💡
妊娠・出産には考慮すべき点は多いですが、プライベートに踏み込み過ぎた言葉はママを不安にさせます。
「親しき仲にも礼儀あり」を大切に。それに尽きると思います。

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4. 「自然分娩の方が絆が深まるって聞くよね」

出産方法と母子の絆に科学的な相関関係はない

赤ちゃんとの絆は、日々の関わりや愛情によって深まるもの。出産方法で決まるものではない。
冷静な時なら気にしない言葉でも、産後はホルモンバランスの影響で傷つきやすいのです。

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5. 「予定日に生まれなかったの?」

自然分娩・帝王切開のどちらであっても予定日に生まれる確率は高くない

自然分娩でも帝王切開でも、予定日通りに生まれるケースは少数。
帝王切開は赤ちゃんと母体の安全を最優先にした結果であり、「都合」で決められるものではありません。
大切なのは、無事に生まれてきてくれたこと👶✨

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6. 「帝王切開って楽そうでいいよね」

陣痛がない=楽ではない!

出産方法でどっちが大変なんて経験した本人にしかわからない。
帝王切開は傷の痛みが強く、回復に時間がかかる場合が多いです。
赤ちゃんを抱くことも、体を起こすことも、痛みに耐えながら…ママは決して「楽」ではありません。

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7. 「次は頑張って普通に産めたらいいね」

次の出産方法は、医師とママの状況を考慮して決まる

帝王切開で出産したママが陣痛を経験することで、子宮が破裂するリスクが高くなります。
自分の意思だけでは決められません。
また、「普通に」「普通分娩」という表現自体に違和感を抱くママも少なくありません。
余計なお世話になる言葉は避けたいですね☝️

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8. 出産に優劣はない

「どうやって生まれてきたか」より「どう愛されて育っているか」が大切

自分ではそうわかっていても、産後はホルモンバランスの影響もあって、繊細な気持ちになることもあるはず。
これから帝王切開で出産するママは、家族に「敏感だから発言には細心の注意でよろしくね🤗」と伝えておくのもオススメです!笑

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出産方法に関わらず、どのママも大切な命を迎えるために全力を尽くしています❤️🔥

だからこそ「私も同じように傷ついた」「そんなつもりじゃなかったけど伝わってよかった」──どちらの立場にも届くことが、安心と理解の広がりにつながります。

ママが「わかる、私だけじゃない」と安心できることはもちろん、この想いを家族や友人とも共有してもらえると、少しずつ社会の認識も変わっていくはず…そう信じています。

一人でも多くのママが安心して笑顔になれるように、みんなで支え合っていけたらいいですね😊

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今日の内容は公式Instagramでもイラスト付きでご紹介しています😉

▶︎覚えていてほしい。帝王切開ママが傷ついた言葉

参考になれば幸いです💐




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