帝王切開後の妊活はいつから?次の妊娠のタイミング・リスク・避妊方法を全解説|Good job me
こんにちは!
Good job meの杉山です😊
全国的に天気がよく、過ごしやすい金曜日となりましたね✨
1週間お疲れさまでした😌
今回は医療的な視点も踏まえて「帝王切開ママの妊活」を整理してお届けします📘💡
帝王切開での出産後、「次の妊娠はいつから大丈夫?」「授乳中でも避妊は必要?」など、気になるけれど相談しにくいテーマも多いかと思います。
ご家族と話し合うきっかけになれば幸いです☺️
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目次
1|次の妊活は産後1年経ってから
2|その理由
3|1年以内の妊娠リスク
4|夫婦生活はいつから?
5|授乳中でも避妊は必要?
6|授乳中にできる避妊方法
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1|次の妊活は産後1年経ってから
医療的には「産後1年以内の妊娠は、母体へのリスクが上がる」といわれています。
妊娠してはいけないわけではありませんが、できれば避妊しながら1年間は様子を見ることが推奨されています。
1歳がひとつの目安と覚えておくと安心です👌
ただし、何年経ったから100%安全というわけではなく、個人差があります。
かかりつけ医で相談しながら進めるのが一番安心ですね😉
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2|その理由
帝王切開では子宮を切開するため、術後すぐはまだ傷が完全に回復していません。
次の妊娠により子宮が大きくなった際、「傷が耐えきれない」状態になる可能性があり、
これを子宮破裂といいます。
子宮破裂は母子ともに危険な状態につながるため、医師が慎重な間隔を推奨するのはこの理由からです☝️
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3|1年以内の妊娠リスク
特に次の3つのリスクが高まるとされています。
✅切迫子宮破裂(子宮破裂が起こりそうになっている状態)
✅早産(妊娠22〜36週)
✅低出生体重児(2500g未満で出生)
母体と赤ちゃんの両方を守るためにも、一定期間の避妊がとても大切です😌
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4|夫婦生活はいつから?
目安は「1ヶ月健診で問題がなかったら」💡
ただし、心と体の回復が最優先。
傷の痛みや気持ちの準備が整ってからが良いでしょう😊
生理が来ていなくても排卵が先に起こることがあるため、「避妊をしない夫婦生活=妊娠の可能性あり」と覚えておいてください⚠️
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5|授乳中でも避妊は必要?
授乳中は「プロラクチン」というホルモンにより排卵しにくくなりますが、“排卵しないわけではない”ため避妊は必須です。
生理再開のタイミングには大きな個人差があるので、初回の夫婦生活から避妊を始めておくと安心です🙌
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6|授乳中にできる避妊方法
代表的な方法は次の2つです。
✅コンドーム
✅IUD(子宮内避妊具)
多くの場合、産後2ヶ月から挿入可能。
なお、低用量ピルは母乳分泌が減少する可能性があるため推奨されません。
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おわりに
家族計画は、パートナーとリラックスした気持ちで話し合うのが理想的です👨🏻👩🏻
そして何より、ママの心と体が整っていることが一番大切です。
焦らず、安心できるペースで進めてくださいね😊
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今日の内容は公式Instagramでも
イラスト付きでご紹介しています😉
参考になれば幸いです💐




















