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記事: 帝王切開の傷がミミズ腫れ!?その理由と対策をまとめました|Good job me

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帝王切開の傷がミミズ腫れ!?その理由と対策をまとめました|Good job me

こんにちは!
Good job meの杉山です😊

昨日、製品と一緒に月替わりで同梱している「GOOD MAGAZINE」の12月号を作成しました✏️✨
もう11月も最終週だなんて😧💦
年々、日々の過ぎ去るスピードが早まっている気がします…1日1日を大事に過ごしている方を尊敬します🥲

さて、本日は『帝王切開の傷がミミズ腫れ?!』についてお届けします。

帝王切開の傷は、見えないところでゆっくりと回復していきます🌿

しかし、赤みが続いたり、ミミズ腫れのように見えると「私の傷、大丈夫?」「治り方がおかしい?」と不安になることもあるかもしれません。

帝王切開後の傷が赤くなる理由や、ミミズ腫れのように見える原因、そして予防方法をまとめたので、ご自身の傷と向き合う際の参考になれば幸いです☺️

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目次

1|帝王切開の傷はなぜ赤くなるの?

2|傷の治り方

3|ミミズ腫れになることもある

4|原因① 体質

5|原因② 物理的な刺激

6|予防方法

7|対策をしても絶対ではないということ

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1|帝王切開の傷はなぜ赤くなるの?

帝王切開で出産したあと、傷が赤くなることがあります。他のママの傷を見る機会は少ないため「自分だけ?」と心配になるかもしれません😣

でも傷の治り方は人それぞれで、赤くなりやすい時期や見た目に差があるんです。

傷の治り方と赤くなりやすい理由をお伝えしますね💡

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2|傷の治り方

術後3日ほど経つと傷口は閉じます。でも、皮膚の下では炎症がまだ続いている状態で、皮膚の内部(子宮など)が元の状態に戻るまでには時間がかかります。

成熟瘢痕(せいじゅくはんこん)
傷が治ってから長い時間が経ち、元の皮膚に近い白く落ち着いた傷あと。痛みや痒みはほぼありません。
個人差はありますが、皮膚の下の傷は 約1年ほどかけてゆっくり治っていきます😌


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3|ミミズ腫れになることもある

赤みが出たり、傷が盛り上がってミミズ腫れのように見える場合があります。

肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)
傷あとが周囲より少し盛り上がる状態で、痛みや痒みは比較的軽いのが特徴。

ケロイド
傷の範囲を超えて赤みや盛り上がりが広がり、痛みや痒みが強くなることも。

肥厚性瘢痕とケロイドの中間のような状態もあり、医師であっても見た目だけで厳密に判断するのは難しいとされています。


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4|原因① 体質

女性ホルモンや遺伝的な要因により、傷が赤くなりやすい体質の人がいます。

普段から傷跡が残りやすい人は、体質の影響が大きい可能性が。ホルモンの影響や、人種、年齢・高血圧・強い炎症反応なども影響するといわれています💡

体質そのものを変えることは難しく、予防やケアに限界がある点も知っておきたいポイントです。


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5|原因② 物理的な刺激

以下のような刺激は赤みやミミズ腫れを悪化させる原因になります。

✅皮膚が引っ張られるなどの「伸展刺激」
✅服やショーツのこすれ
✅紫外線
✅テープを剥がすときに刺激が加わった場合

これらは日常で頻繁に起こりやすい刺激ですが、この4つの原因に対しては対策ができます🙌✨


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6|予防方法

① 傷を守るために傷ケアテープを使用する
術後半年〜1年間ほど、テープで保護するのが理想です😊
▶︎Good job meのテープはこちら

② 保湿をする
皮膚の乾燥は刺激に弱くなるため、日々の保湿が大切です☝️
▶︎傷あとケアにも最適なGood job meの保湿ミルクはこちら

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7|対策をしても絶対ではないということ

対策をしても「100%きれいに治る」とは限りませんが、大切なのは、ご自身の無理のない範囲で、傷がきれいに治りやすい環境を整え、予防してあげること。

やらないで後悔するよりも、「頑張って出産した」「自分のために毎日ケアを続けた」その想いやケアの時間を通して、ご自身の身体と傷をやさしく労わってあげてもらえたらと思います😊💕


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今日の内容は公式Instagramでも
イラスト付きでご紹介しています😉

▶︎『9割が知らなかった!帝王切開の傷がミミズ腫れ!?』

参考になれば幸いです💐

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