帝王切開後の痛みの伝え方|我慢しないでOK!上手に伝える6つのコツ
今日は「痛みの上手な伝え方」について、わかりやすくまとめました😊
帝王切開の術後に限らず言えることですが、痛みの感じ方は人それぞれ。だからこそ、伝え方に悩みやすいですよね😭💦
痛みをうまく伝えることは、安心して回復するための大切なステップになるので、ぜひ覚えておいていただきたいです💫
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目次
1.帝王切開後の痛みが怖い…
2.痛みの感じ方は人それぞれ
3.動作をした時の痛みで伝える
4.数字を使って伝える
5.「何時に使いたい」と事前に伝える
6.痛みは我慢しなくてOK!
7.痛みがピークになる前にナースコールを!
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1. 帝王切開後の痛みが怖い…
帝王切開が初めての方にとって、「術後の痛み」は想像がつきにくいもの。
もともと痛みに弱い方は、特に不安を感じやすいですよね💦
でも、痛くなった時にどう伝えるかを知っておくことで、ぐっと安心できます😊
スタッフにきちんと伝えることが、回復への第一歩ですよ✨
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2. 痛みの感じ方は人それぞれ
痛みの感じ方や強さは本当に人それぞれ。
痛みがピークでも表情に出にくい方もいるため、「痛い」と言っても伝わり方に差が出ることがあります。
そのため、「少し痛い」「結構痛い」だけではなく、どんな痛みかを具体的に伝えることが大切です☝️✨
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3. 動作をした時の痛みで伝える
「呼吸をするだけで痛い」「足を動かせないくらい痛い」など、動作を基準にして伝えると、医療スタッフに伝わりやすくなります。
「寝返りを打てるけど痛い」「寝返りを打てないほど痛い」など、できる動き・できない動きを一緒に伝えてみましょう😉
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4. 数字を使って伝える
医療現場では「痛みのスケール(0〜10)」をよく使います。
痛くない=0、想像できる中で一番強い痛み=10 とした場合、「6くらいの痛みです」と数字で伝えるととてもわかりやすいです!
客観的な指標になるので、スタッフが対応しやすくなります☺️
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5. 痛み止めを「何時に使いたい」と事前に伝える
「歩行練習の前に使いたい」「11時からシャワーに行くから、その前に効かせたい」など、予定に合わせて痛み止めを使いたい時間を伝えるのもおすすめ💡
助産師さんが相談に乗ってくれることも多いので、「今後のスケジュールに合わせたい」と伝えるのもOKです👌✨
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6. 痛みは我慢しなくてOK!
痛みを我慢しても良いことはありません😨
むしろ、痛み止めを上手に使って動けるようになる方が回復が早いと言われています。
「我慢強いこと」が良いことではなく、「快適に過ごせるように整えること」が大切です✨
痛み止めが効いて「動ける・眠れる」状態を保ちましょう😊
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7. 痛みがピークになる前にナースコールを!
痛み止めの種類によって効果が出るまでに30分〜1時間ほどかかります。
そのため、痛みが強くなる前の段階でナースコールをするのがポイント!
「痛くなってから使う」よりも、「そろそろ痛くなりそう」で呼ぶ方がずっと楽になります😉
産院によって使える薬の種類や回数が異なるので、事前にスタッフに確認しておきましょう🙌
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💬 最後に
帝王切開後の痛みは、我慢するものではありません。
遠慮せずに医療スタッフへ伝え、サポートを受けながら少しずつ快適な回復を目指してくださいね🤝💕
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今日の内容は公式Instagramでも
イラスト付きでご紹介しています😉
参考になれば幸いです💐




















