帝王切開の退院後に気をつけたい5つの家事と動作|無理せず回復を優先してね
帝王切開で退院した直後の体は
もちろん傷もまだまだ回復途中😌
「家事くらい大丈夫…?」と思って動くと
痛みや負担が出やすいんです💦
今回は、退院後に
特に気をつけたい動作や家事を
5つまとめました😊
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目次
1、退院後の生活をイメージできますか?
2、何気ない家事や動作も身体には負担
3、注意が必要な5つの動作
4、結論
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1、退院後の生活をイメージできますか?
帝王切開での出産後、
退院するとすぐに日常生活が始まります。
最初の1週間は家族が手伝ってくれても
その後は一人で赤ちゃんのお世話と
家事を担うママも少なくありません。
(最初からワンオペというママも…😣)
しかし退院直後はまだ傷の痛みが強く
無理をすると回復が遅れたり
傷に負担がかかることもあります。
家事や育児をこなす中で
「痛みが出やすい動作」を
知っておくことが大切です👇✨
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2、 何気ない家事や動作も身体には負担
お腹に傷があるため
『腹圧がかかるような動き』や
『身体を捻る動作』は
退院後も痛みにつながりやすいです😵
特に注意したい5つの動きをご紹介します!
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3、 注意が必要な5つの動作
✅① 床からの起き上がり
お腹に力が入りやすく、痛みを感じやすい。
ベッドでの就寝の方が立ち上がりが楽
というママのお声が多いです😊
だからといって布団派の人が
ベッドを買う必要はないけれど
起き上がりに痛みがあるうちは
できるだけ横になって
安静を心がけましょう💤✨
✅② 料理
キッチン台にお腹があたりやすく
左右に身体を捻って
あれを取ってこれを取って…
ちょっと屈んで食器を洗って…🍽️🌀
その微妙な上半身の捻りと屈む動きが
痛みやすいので注意が必要です⚠️
✅③ 洗濯
洗濯機の中から屈んで洗濯物を取り出したり
干すときに背伸びをしたりする動作は
傷に負担がかかります🙅🏻♀️💦
さらに水仕事は体を冷やしやすく
産後の体調不良にもつながりやすいため
控えられると◎
✅④ ゴミ捨て
ゴミをまとめたり重い袋を持ち上げると
中腰や立ち座りの動作が増えて辛い…😭
シンクや排水溝掃除は
余計にかがむ動作が多いため
避けたいところです💦
✅⑤ お風呂掃除
浴槽の端まで腕を伸ばしたり
屈んで洗う姿勢は
産後の体には大きな負担⚡️
産後1ヶ月間は
お風呂に入れないママも多いため
尚更パパにお願いしたいところです👨🏻🙏
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4、結論
産後1ヶ月は「家事は無理」
「家事はできなくて当たり前」と
考えて大丈夫ですよっ👌
本当に『安静』が大事なんです…!!!
安静にすることで
身体の回復や傷の治りが早くなります✨
できる限り赤ちゃんの
お世話だけに専念し
家事はパートナーや家族にお願いしましょう。
もし家族のサポートが難しい場合は
産後ケアサービスや家事代行など
地域の支援を調べて
利用するのもおすすめです👍✨
誰かの力を借りることは
「甘え」ではなく
あなたの体を守るために必要な選択です。
安静にすることを
頑張ってほしいなと思います😊
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今日の内容は公式Instagramでも
イラスト付きでご紹介しています😉
参考になれば幸いです💐